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鏡開き 2015年はいつ 由来と意味について飾りの決まりは? [季節のイベント]

2015年鏡開きのいつなのか?

そもそも鏡開きの由来は?意味に付いて調べて見ました。


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毎年恒例となっているお正月を終え、
鏡開きが行われます。日本古来からの恒例行事と聞きますが、
では一体いつの時代からの恒例なの出ようか



2015年 鏡開きの日時




毎年の鏡開きは1月11日で、
2015年の1月11日は日曜日となります。

日時に付いては旧暦で考えられていますが、
元来は松の内が終わり小正月の後に行われていました。

昔は門松を収める時期と同じだったんです。



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鏡開きの由来は




元来、鏡開きとは忌み嫌われていたとの事で、

武士の家柄での行事として行われていた風習で、切腹を忌み嫌う
ことから、刃物をさけそれ以外の方法で割いたり、

割ったりしていたが、言葉を変えて開きとを使った事からが
始まりました。


現在は1月11日に鏡開きが行われますが、武家社会の風習では

「刃柄(はつか)」と語呂合わせから「二十日」に行われていましたが

徳川三代将軍が亡くなり、忌日を避ける事から1月11日
なったそうです。

そんな古い時代からの由来では無かったと云う事が、調べて
知りました、


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鏡開きの意味は




そもそも、鏡餅を正月に飾るのでしょうか?

正月に神仏を迎えるという風習が日本には有ります。

その供え飾ったお餅も地方により違いも有りますが、
一般的には丸いお餅を二段、三段に重ねた物を飾っています。

なぜ?お餅を丸くするのかと言うと、
三種の神器をご存知ですか、天皇の皇位に由来される三つの宝物と
される鏡・玉・剣とあり、


その三種のうちの丸く形どられている、鏡が宝物との象徴で
縁起を一般家庭に用いられて来たらしいです。


そして、
神様の居場所として鏡餅を用いられていて、お正月の間から
松の内を終えるまで供え飾っておき、

供えて終えたら鏡餅を食し無病息災を願っての意味だそうです。



鏡開きのお餅の飾り付けに決まりがあるのか




鏡餅といっても、地方により形や飾り方にも様々有る様ですね。

一般的には丸く形どられた餅の一番上にミカンを飾ります。


それぞれのお飾りに意味があるので全部は無理でもポイントはちゃんと抑えて飾った方がいいですね。

基本形のお飾りの意味をご紹介しますね。

橙(みかん)=子孫が代々(=橙)栄えるように。 御幣、四手=四方に繁栄するように。赤と白を使うのは魔よけの意味もあるそう。 裏白=古い葉と新しい葉が一緒に成長するシダの葉の特徴から末永く繁栄するように。 四方紅=赤い縁取りが天地四方を守り一年の繁栄を願って。 引用元:allabout


との意味が有ると云う事です。


意味を知って飾るか、知らずにでは気持ちの上でも
違いが有ると思いますのでお伝えした事が役立てば嬉しく思います。



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