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マダニを媒介するウイルスによる重症者が!予防と対策・治療方法は? [病気]

いま重症者および死者がでる程の


チョット怖いウイルス(SFTSウイルス)を保有していて
マダニによる感染症が日本国内で発生していると
いうニュースを見ました。


マダニ.png


SFTSウイルス『重症熱性血小板減少症候群』
という病原体の感染症だそうです。


ことの始まりは。


国内で2012年に感染した人が死亡したとの
ニュースが始まりとなっています。


今までは西日本地区での報告があった様ですが


現在、全国に感染被害報告が寄せられてきたとあって、
身近による感染の心配もあるニュースに他人事だとは思えなく
予防や対策、もし噛まれたらの治療方法を調べてみました。



マダニに噛まれた症状は




マダニ1.jpg


子供の頃に友人がダニに噛まれたといって、
腕や足の噛まれた跡を見せて貰った記憶があります。


蚊に刺された跡のように赤く腫れていて、痒いと
友人は言っていましたので


今回のSFTSウイルス保有したマダニ以外
ダニに噛まれた場合には重症化する事はなく
多くの症状としてはかゆみが現れる程度の症状で収まります。




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SFTSウイルスを保有したマダニに噛まれると?





SFTSウイルスを保有したマダニにかまれると


潜伏期6日~2週間

症状:、発熱・吐き気・下痢    頭痛・筋肉痛といった症状。


重症化すると意識障害・出血症状などと
      多臓器不全により死亡する



ウイルス保有のマダニに噛まれない対策は?




マダニ5.jpg


『君子危うきに近寄らず!』


SFTSウイルスを保有したマダニに噛まれてから
対処よりも、噛まれないようにする方がいいですよね。


それでは、
SFTSウイルスを保有したマダニが生息している
場所はどこなのか?


マダニ3.png


かゆみ程度の症状のマダニの多くは


イエダニといわれていて、布団や枕・食品・衣類
などの日常生活圏内に生息されていますが


重症化するウイルスを保有したマダニの生息分布
として


森林や草むら竹やぶ等の野外に生息している。


マダニ4.jpg


マダニの活動時期として、春から秋にかかった時期が
最もマダニによる被害が増えると聞きますので


その季節などに山歩きなどを趣味にしている方は
十分に注意するべきなのでしょう。


その様な人の対策としては、


長袖・長ズボン。(シャツの袖はズボンの中)

長靴・登山用のブーツ(ズボンの裾は靴の中)

帽子・手袋。

首にタオル。


マダニ2.png


ハダの露出をなくす、完全防備の身支度でお出かけを。


もっと詳しい情報はコチラ厚労省へ




治療方法は?





ダニに噛まれた際には、無理に取り除こうとすると
口の部分が残って、そこから化膿するといいます。


ですので、ダニの被害にあったら医療機関
特に皮膚科を受診し取り除いてもらうことが
最重要ですね。。


あと、
現時点で有効なワクチンと治療法は無いそうです。


重症化する方の多くは高齢者の方らしいのですが
小さい子供さんも心配はあります。


子供さんやお年を召している方は、マダニに噛まれる
危険のある場所には近づかない事が


もっとも安全。


ともかく感染の心配がある場合には病院へ行きましょう。





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